IBS(過敏性腸症候群)ってなに!?

みなさんこんにちは😊
IBS歴16年のコジコジです!
今回はIBSとは何か?というお話からしていきます。


過敏性腸症候群IBS)とは、、、

過敏性腸症候群とは腸に炎症などの異常がないにも関わらず、お腹の痛みや張りなどの不調、便秘や下痢の症状が3ヶ月の間に3日以上連続で起こることを言います。現在症状の軽い人も含めると日本人の10%が当てはまると言われています。場合によっては7人に1人の割合と言われることもあります💦
この数字がどのくらいのものなのか、なかなかイメージがつきにくいと思います。だいたい糖尿病の方と同じくらいの割合です。IBSのことを知らない方や聞いたことがなかった方もこれを聞くとそんなに多いのかと感じてもらえたはずです!

 

過敏性腸症候群の種類

 

過敏性腸症候群の種類は以下の4つです!

 

1.ガス型
2.下痢型
3.便秘型
4.混合型

 

IBSはこれらのどれかの型に当てはまる症状があります。
それぞれ順番に解説していきますね!


1.ガス型
最初にガス型についてお話しします。IBSガス型の特徴はお腹のハリとニオイです!お腹にガスがたまってすごくハリを感じます。それがとても不快で気持ち悪い状態が続きます💦
また、自分が無意識の内にニオイが出てしまって、周りの反応で気づくことがあります。それを気にするあまり不安でさらにお腹のハリとニオイを繰り返すという悪循環に陥ってしまうのです😭

 

2.下痢型
続いて下痢型についてです!下痢型は緊張するとお腹の痛みが生じ、お手洗いに行きたくなります。お手洗いが近くにないとその不安から下痢を起こしやすくもなります💦
例えば高FODMAPの食事をしたり(FODMAPについては別記事で解説します)、試験や受験の直前や最中、部活の試合や大事な商談の直前やプレゼン中などです。お手洗いに行った直後でもこのような状態になると腹痛や下痢になってしまいます(泣)

 

3.便秘型
下痢型とは対照的な便秘型も多い特徴です。便秘型はその名の通り、排便の数が少なくなります。具体的な数字で表すと1週間に3回以下の状態だと便秘型といえるでしょう。また、排便するときも強く力まなければ便が出ません。便が出たとしてもスッキリせず、残便感があります。

 

4.混合型
最後に下痢型と便秘型の症状が交互に表れるものが混合型です。混合型の傾向としては下痢型は若い男性、便秘型は女性に多い傾向です。どちらもストレスを感じることによって症状が表われることが多いです!


僕(コジコジ)は下痢型で常にお手洗いに行ける状態でないと不安で仕方ないです💦
また、商談やプレゼン前はいつも腹痛で、それが終わると腹痛は消えます。
ストレスや不安がお腹の状態に大きく左右してしまいます(泣)IBSを知るまではなぜ腹痛が起きるのか、なぜ人よりもお腹が弱いのか不思議でした。それでも自分の身体はそんなもんだと思い込んでいましたが、IBSを知って対処していくことができるということを知れたのはとても大きかったです。
まだ、ほとんど改善はしていませんが前向きに進んでいこうと思います!

 

このブログではIBS歴16年の僕(コジコジ)がIBSに関する情報や実践していること、そしてIBSのリアルな生活をお届けしていきます😊
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最後まで読んでいただきありがとうございました!